
瀬戸内アートフエスを見に、総勢11名で新幹線に乗り一路岡山へ、、岡山駅からシャトルバスで宝伝港へ、風景がどんどんローカルになっていく、気分は アートなハイになっていき、いつになく口元がほころぶ、定期船にのれば潮風と波の振動で完全に日常と離れてしまっつた、蕎麦屋であることなど忘れて、楽しんでいました。維新派の舞台は夕方の海岸での特設舞台、夕日が斜めに舞台に当たり 役者たちがいつもどうり、ア…イ…ウ…エ…オと始まる、そうそうこれこれ 、きれいやなー、何何何何、さすが松ちゃん、ア…ゆみちゃんや、いくちゃん歌うんや!、最後は瀬戸内海の海の水が満ちてきて、静かに終わりました、パチパチでした、ありがとう。
凡愚の契約栽培のそば畑を見に行ってきました。
凡愚の 基本その①良質の玄そばの確保、の タメには、
きれいな畑、きれいな仕事、実直な生産者 が不可欠です、
もちろん産地、日当たり、水はけ等は 必須条件ですが、
どんな仕事でも良い素材に出会えばこそ、ヤルがでます。
朝日新聞に載りました。
この24日朝日新聞に載りました。「味な人」太いものに巻かれず噛め
というタイトルで太切そばがテーマです、太切そば は変わり者なので
取り上げていただければありがたいです、その時「そろそろ大阪は 退け時…
」と言うセリフが出てしまい、考えては居たが活字になったのは初めてで、
さあー大変、電話が沢山かかり「いつ引っ越すねん」「変わるまでに早く行
かないと、」と、その影響で何時もよりお客さんが多くなって、
それはそれで嬉しいのですが。
そば畑はそろそろ花が咲き出します、2週間もあれば最初の花が咲き
普通信州などでは8月のお盆前後にそばを撒き、霜が降りる間際に刈り取ります、刈り取りの日から逆算して75日ピッタリの日を、毎年のタネを蒔く日に
決めます。四国などでは、初霜が信州より遅いので植えるのも遅くなります、各地方でそばの収穫時期が違います、だから北の北海道が一番新そばが早いです、10月には新そばです、凡愚の産地の一つ四国は12月に刈り取りです、だから新そばは12月半ばです、今回倉庫の有る和歌山の天野の里に試験的に植えました、8月末に植えそろそろ1ヶ月、4・50センチで一人前に花
がびっしり咲いています。まだまだこれからです。
今、私は「まわり」に沢山の個性的で有能な若者に囲まれています。
そんな人達との出会いや、出来事を一つずつ書き出していきたいです。
慣れないことを始めてしまって、実際戸惑っています。
よろしく、真野龍彦。
「そばのこと」は伝えたい事や、やりたい事がいっぱいあります。
ゆっくり惜しまず、楽しくやりたいです。
ちょうど今そばの花が咲きかかっています。
そば畑と一緒にスタートします。