Blog 凡愚ノート

天野の里の冬支度

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まき運ぶ

山の家にもうすぐ冬がきます、あわててマキを運ぶオカーチャンです、
和歌山県かつらぎ町天野に山の家を作って早や十数年、バラを植えたり、まき小屋を
作ったり、ガーデン用の肥料小屋をつくり、 出入り口のアプローチを作ったり、
栗や山桃、ビワ、イチジク、それからブルーベリィ、等も植えた、切りがないほど忙しいけど、とても楽しいです。予告をしてしまったので急がなくては?
2、3年後にはこの場所で『山のそば屋』を始めます。店をする為の準備がマダマダ
です。引っ越すとなると大変です。

まき運ぶ2

山の家は今倉庫の様です、グチャグチャの所をお洒落な店にするのは得意です、
何百キロの電動石臼を移動して何処かに鎮座させるのも大変です、
静かで隠れ里の様な天野の里はとても素敵な処です、早く皆さんに来ていただきたいです。

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マキも充分用意もできたし、冬支度OK.

 

下仁田ねぎ入荷

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幻の下仁田ねぎが入荷しました。群馬県のかぎられた地域にしか出来ない、
真冬到来の今しか手に入らない、貴重な下仁田ねぎです、
うちでは鴨汁そばにタップリはいります、自然の甘みがたまりません、これから
ドンドン寒くなればなるほど美味しくなり、噛めば中からトローリと旨味が出てきます、楽しみです。

下仁田ねじ

恒例南山苑新そば会

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南山苑1恒例の南山苑(老人ホーム)新そば会が今年も開催できました。ボランティアでやりだして20回ほどです。その20年ほどの間に沢山の人の協力を得てきました、最初は老人ホームのおじいちゃんやおばーちゃんに美味しいそばをとゆうことで私一人でやり出して、仕事仲間が増える時々に手伝ってもらいました、枚方の天笑から始まり、摂河泉の守岡さん、音楽をやってたヨースケ、女打ち師のゆかちゃん筋金入りで有望やったのに嫁にいったかな?群馬県の吾妻路の高橋君、そして今凡愚を仕切ってる畑から吉良になったっふーちゃん、そしてふーちゃんのダンナの『きらっち」、ヒデもおったな、カラニの橋本君もちょこっと来てたなー、谷町の蔦屋、泉大津の草香、まだまだいっぱいおったのに忘れてます、皆に感謝です。中のお年寄りへの気配り手配を各々のカミサン身内をかりだし、よーく考えたら大変な事をしていたなーと思いました。何時も後で気が付くのです。
でも、凡愚の仲間達はこの南山苑のお年寄りの前でドキドキしながら生まれて始めてたくさんの人の前で、自分の仕事を披露する最初の第一歩でした、
いわば凡愚からの登竜門でした、南山苑の事務長の西辻さん、朝一番のお茶からすべての世話をしてくれた陶芸家の三星さん、凡愚一同から感謝です。
南山苑2デイケアーや介護人が出入りする玄関で、いざ腕の見せ所?
蔦屋さん吾妻路さん。
南山苑3高野山の主陶芸家の三星さん(左)右は心配そうな蔦屋さんと私。南山苑4凡愚のそば粉は打ちにくい、うーん。

そばの収穫

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そばの種1いよいよ蕎麦の収穫のシーズンです、三角形の蕎麦の実が黄緑から茶色く熟し始めます、花はたっぷりといっぱい咲くけれど、以外に実成りは少なくエッと驚きます、それでも枝分かれをしながらがんばって実を付けます、
かわいいです。

そばの実2ここ数年暑かったり寒かったり、水が多かったり水が少なかったり台風が来たり、はたまた、イノシシが刈り取り寸前に食べられたり、と。農作物は大変です。茎の根元から切っていき、束ねて、逆さまにして干して行きます。
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