Blog 凡愚ノート

堀尾貞治さん逝く

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関西の現在美術のトップを走ってい
た堀尾貞治さんが突然居無くなりま
した。又1つ偉大な文化が無くなり
とてもショックです、
取り返しはつかないです。
サヨウナラ堀尾さん
凡愚のテーブルの上に有る白い皿
薬味や爪楊枝が乗っている何気ない
お皿です、裏を見たらビックリ

大阪凡愚の開店時にオープン前夜祭
に来て頂いてサイン入りの作品です
ウオーターフオーム水の形です。

創業日は1991年11月11日
28年前です。2、Nと書いてある
思いだしました、後店中にラクガキ
をしてもらい、あれは何処にいった
世界中のアート組織からオフアーの
有る超人気アートパホーマーでした
忙し過ぎたんやろうな。79?
昔々凡愚の前にギャラリーをやって
ました、憧れの堀尾さんに個展のお
願いをして見たらOkになり有頂天
「どこまでも」というタイトルで
堀尾さんが兵庫の家を出るとき黄色
かオレンジで3〜4cmのステッカー
をまず玄関に貼り付けるそれから
大阪シャンソニエ ギャラリー(後
そば切り凡愚)まで、バス、電車、
徒歩、の最中の要所要所にステッカ
ーを山ほど貼りまくり、ギャラリー
に着くと、個展の会場にペタペタと
裏の坪庭までペタペタ、奥の楠木に
よじ登りペタペタと「どこまでも」
それはそれはカッコイイ人でした。
何日かは泊まり、早朝に表で音がす
るので見に行くと、向かい側のマン
ンションの影がギャラリーの外壁に
斜めに影を落としているのを、あり
ったけの長い棒をつなぎ合わせて
先ちょにペンキのハケをくくり付け
黒ペンキで点々と斜めの影の縁取り
早朝の刻々と変わる影を書き止めて
それも又カッコイイ
後ほど相変わらず点々で塗りつぶし
そば切り凡愚の初期に斜めに塗りつ
ぶした斬新な外壁が有りました

「そば切り凡愚」を開店して4~5
年目です。堀尾さんの影の作品
ピンクの象さんがざる蕎麦を立食い
しばらく外壁の改装までこのまま
私50才頃懐かしくて涙が出ます。

年越し蕎麦予約受付中

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12月31日の大晦日 は
年越し蕎麦を営業致します。
前日の30日迄は平常通りの営業
31日は例年のように3交替制です
基本コースのみでふろふき大根付き
天野の美味しい大根に天野の平飼い
鶏の卵と紀ノ川の向かい側の滝畑の
白味噌で作った玉味噌を付けて。
ホコホコとそれはそれは美味しいヨ
11時•1時•3時•の3回転です
それぞれの30分前には終わります
太切り•細切り•鴨汁蕎麦•ふろふき付
1時間半の年越しを楽しんで下さい
今年も無事過ごせます様
電話予約お待ちしてます。
凡愚店主

凡愚の駐車場の落葉

秋駆け足

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夏の名残りも無いまま、秋も早駆け
抜けそうです、今年は最高です紅葉
ここしばらくの厳しい気候に耐えた
樹々は又冬に備えて素晴らしい紅葉

収穫も色々有りました。


店で使う鷹の爪も今年は豊作、
去年のこぼれ種子のタンポポや紫蘇
畑は楽しみです、今ネギや大根を植
えてます。来年の春から使えます


だしのちえちゃんのスペシャル料理

日差しも柔らかくなりました。

和歌山市内のユニークなパン屋さん
忙しくもないのにかけ足のブログ。
これから新蕎麦です、
12月に各地にとりに行きます。
今年の31日の晦日そば は営業です