Blog 凡愚ノート

新そばラッシユ

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待ち合のそば

新そばのシーズンです、 凡愚の蕎麦は原則的には手刈り、天日干しが基本です。
しかし、昨今の異常気象や生産者達の高齢化でここ何年か?で不可能になります。
なんとかガンバッテいます、4−5カ所の生産者からドンドンと送られてきます。
山の倉庫に保管するまで4−5日待合室を占領します、しばらくのご辛抱を、
豊作
何年か前の豊作の時の写真です、豊作の時はピチピチプチプチの美味しいそばが大量
に出来ます、それが全部、凡愚で使わさせてもらえます。反面今年は夏まであんなに花がびっしりと見事に咲いていたのに、背丈が伸び悩み、例年の3分の1でした。
早々に電話で私の所は少ないので沢山いるなら、他を手配する様にと言ってきました
お互いみんな元気がなくなります、生産者は黙々と次の用意をします。

そば畑

真っ白なそば畑は春の菜っ葉の支度です、そしていつもはレンタカーで行くのに私の車で取りに行きます、色んな生産者の所に行く時のたのしみが、その地域の生産品を
お土産で貰える事です、これは役得です、

おみやげ2

ひょうたんかぼちゃ

おみやげ

生産者と私達使う側は長い付き合いと信頼関係がなければ、良いのを作ろうという気になりません、 あのオジサンが作ってくれたそばをいつものあのお客さんが美味しそうに食べているのを見る時が一番幸せです。